ともしらが

ともしらが日記

2004/02/11 (水)  オジサン
京都の方で、大学受験のキャンパスを間違えた女の子を警察がパトカーのサイレンを鳴らして、20キロ離れた本来の受験会場まで送ったというので話題になっているとか。

そ のニュースを読んで、Puhuu18歳の時に受けた受験の時のことを思い出した。大切な試験当日、試験会場の横浜国大までの道にちょっと不安になった Puhuuは、通りかかった工事現場のプレハブにいたおじさんたちに国大までの道を聞いた。そしたら、オジサンたちはとても親切で、一人のオジサンが大学 まで車で送ってくれた。会場の前で下ろしてくれて「試験がんばってね!」と応援の言葉。

感激して帰って親に話したら、「なんて危ない!どんな人かもわからないのに。結果論でその人はいい人だったけど!」と怒られた。まぁ、そうなんだけどね。今も時々思い出すオジサン。今はどうしてるのかなぁ。

京都の受験生への警察の対応は「甘い」ったら甘いし、でも、泣きながらすがりつかれたら、警察もしょうがないと思うよね。しかし、20キロも離れたキャンパスをどうして間違えたのかが謎(笑)。
でも、そこで警察に行こうと思って頼み込んだ彼女の神経の図太さに私は感心した。このぐらいで人生いきていきたいね。
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