ともしらが

ともしらが日記

2009/02/04 (水)  家族のこと その後
20090204.jpg


写真はピンぼけしてますが、ある日のなぽちゃの昼ごはん。
前の日に「旬菜 あさの」で残したジャコ飯をオニギリに。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13022260/

ちなみに、ごはんは電子レンジではなく、
蒸し器で解凍すると本当においしいということに気が付きました。
電子レンジだとベチャっとなるけど、蒸し器だとフワっとなります。玄米の解凍もこれならイケそう。


さて、、、家族のこと、、
誕生日のお祝いと併せて、みなさん励ましのメール。
友達って、本当にありがたいなぁとシミジミ感じました。ありがとうございます。


実は、あの後、兄から返事が来ました。
私が文章をまとめることで、語弊が出るのは避けたいので、
兄からの返事をそのまま載せます。もちろん、許可は取っていませんが・・


--------------  ↓兄からのメール   -------------

自分も親になってみて、この事実を知らないまま、親父とお袋が生き続けるのは哀れに思えた。だから両親には、聞かなかったことにして、という約束で話をし、見守っていこうということになった。従って、●●には両親に話をしたことを前にも後にも伝えなかった。ただもらったメールから想像するに、お袋が受け入れられなかったように感じる。親父はそんな事を言わないだろうから。とは言え、その事で心を傷付けるような結果になり、本当に申しわけない。
しかし、お互いにどこかで歩みよらなければならないのではないかと思う。この歩み寄りは、勿論、●●からだけではなく、親父、そして特にお袋からなされなければならない。そのために間に立って、何か出来ることがあればどんな些細な事でも力になりたい。そういう気持ちでいることは理解してほしい。返事が遅くなってすまなかった。

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私自身、これを読んで、やっと全貌が明らかになったというか
真実はそうだったんだと思ったのとは同時にそれでも思うことはあった。

 

「今さら、何言ってるの?」というのと、
「ここで言う歩み寄りってなんだろう」という疑問。

 

歩み寄りって、なぽちゃのことを一切忘れ、存在を消して、
何事もなかったように腫れ物に触るような感じで、
家族みんなで明るく接することだろうか・・・

 

このメールを読んで、
「まだ何か文句あるの?ここまで思ってもらっているならいいじゃん」
と思う人もたくさんいると思う。


こんな風に兄が少しは考えている、それだけで良いかもしれない。
ただ、私自身、
「(なぽちゃの存在をなかったことにして)なんとなく家族が昔みたいに戻った。
 いやーー、歩み寄ったね。よかったね。」
みたいになるのは絶対に嫌だと思った。


そんな風になるなら、そんな歩み寄り要らない。
自分勝手だと思われるかもしれないけど、
なぽちゃと付き合っているのが私で、女の子と付き合っているのが私。


だから、再度、その気持ちを兄にブツけた。
返事はまだない。しばらくは来ないかもしれない。

 

本当に私がわがままだとは思うけど、
でも、家族の間ぐらい本当のことを話したい。

でも、それは家族も一緒。
同性愛は認めたくない、信じたくない。
それが家族のホンネ。

 


最初に兄へメールをした翌日、
兄から父親に連絡がいったのかたまたまなのかわからないけど、
父親から「お誕生日おめでとう」の留守電が携帯に入っていた。


「昨日、誕生日だったね。おめでとう。」
って、すごくすごく優しい声だった。

 


家族・・
家族・・


家族ってなんだろうね。


ここ数週間、結局、兄に自分の気持ちを話して
少しすっきりしたと思いながらも、
結局何をやっても、心から楽しくないんだ。

心から笑えないし、
いつも心に何か引っかかってる、、そんな感じ。


くっ、くらい・・・
許しておくれ。

 

コメント
投稿者 もも(ちい) 09年02月05日

あのね、親になったことないからほんとの意味での
親の気持ちは解らないけど、親族ほど受け入れにくい事ってやっぱりあるんだと思う。

なぽちゃんを「否定」してるっていうより、ぷふうちゃんの幸せを願うあまり、世間一般の生き方をして
幸せになってほしいって思ってるんだと思う。

親だってそのうち歳をとって丸くなっていくよ。

年を取るほど「息子」より「娘」の存在が嬉しくて便りになるみたいよ?(笑)

お兄さんはちょっと軽率だったとは思うけど・・
自分の胸一つにしまえておけなかったんだね。

でも、
普通に生きていたら、絶対に「親」の方が先に逝くから
ある意味一緒の世代を生きていく「兄弟」に
理解してもらえてるのはとても素晴らしいことだと
思うよ(*^^*)

決してぷふうちゃんは我侭なんかじゃないけど、

親はぷふうちゃんの幸せを願ってるってことだけは
私、なんだか解るような気がする。

すでにお父様は歩み寄ってきてるよね。

異端扱いされてるうちはどんなに言葉で説明しても
なかなか受け入れてはもらえないから
(身内ほどね)
少しずつ、ぷふうちゃんが今、どんなに幸せに暮らしているか将来をどんな風に暮らしていくかを考えているか、しばらくは伝えるだけにしていくっていうのは
どうかな~?

生意気な事を言ってごめんね。

気に障ったら これまたごめんね!!

節分がお誕生日だったんだね(*^^*)

おめでとうございます!!

なぽちゃんとぷふうちゃんに福がたくさん来ますように
!!


投稿者 ぷふう(まりりん) 09年02月06日

ちいさん、こんな暗い日記にコメント、
ありがとうございます(笑)。


ええっと、まず誕生日!
ちいさん、誕生日一緒だったじゃないですか!
1月29日ですよね?一緒だったの忘れちゃいやですよ。


それと、メッセージ、本当ありがとうございます。
全然、気に障ったりしていません。
というか、またも、読みながら、涙・・・
(最近、みなさんの優しさに泣いてばかり。)
ちいさんの文章を読んだら
なんとなく落ち着きました(^^)。


そうですよね、身内ほど、
感じることはたくさんありますよね。


それと、今回、自分の気持ちを
兄にぶちまけて少しすっきりしました。


あとは、友達にも言われたのですが、
私自身の気持ちを落ち着かせることも大事ですね。


本当、ありがとうございます。
こんな風に声をかけてもらえるだけで、
なんとなく気持ちが落ち着くものです。


そういえば、最近お散歩コースをかえているので、
全然会えませんね(>

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