2009/08/03 (月) ■引っ越し大騒動 終焉 その2 ~ 大泣き第1弾
まず、申込みの時点で「友人だといろいろ大変なので、いとこ同士ということでお願いできますか?」と不動産屋から頼まれました。仕方がないかなと思いきや、連帯保証人になってもらう父親とも話を合わせてほしいと不動産屋から言われ。(管理会社から電話がいくため)
父親に嘘付かせるのも申し訳ないなぁーーと。
しかも、我が家ではNGワードとなっているなぽちゃについて、「二人はいとこ同士です」って嘘を付いてもらわないければなわないなんて。
「おうおう!全然そんなの適当に言っておくよ」というタイプの父親はないし。ちょっと胸が苦しい。
とりあえず、「お父さんの兄さんの娘ということにしておいてくれる?」と電話でお願い。
すると、、、しばらくしてから父親が「お父さんのお兄さんの娘って、苗字が違うのおかしいから、義理の弟の娘ってのはどう?」と電話をかけなおしてくれた。
●まず、ここで涙を流す私
なぜ、ここで涙?と不思議がられると思うので、一応説明。
いやーー、結局ですね。今回の引越しに関しても、仕事に関しても、すごく思いあがっていたんです。「引っ越しだって、自分たちで全部お金出すし。うちらが全部決めて、お父さんは連帯保証人のハンコだけ押してくれればいいから。全部自分たちでやるんだから、文句言わないでね」って。
仕事だって、「ここまで売上上げたのは自分がやったから」って。まさに思い上がりってやつです。
でも、父親からのあの電話で、はっと気が付いたんです。「全部自分たちが決めるから」じゃなくて「結局父親(周りの家族)の協力がないと自分たちは何にもできないだー」って。
仕事だって、売上が上がったのには、広告代理店やクライアントの協力、長く続けてくれている外注スタッフさん、同業の友人、励ましてくれる友人、私をサポートしてくれているなぽちゃ、前の会社で私を育ててくれた社長・上司などなど、、、みんながいて、今の自分が成り立ってるんだよなって、はっとして、父親と電話を切った後は、涙が止まりませんでした。
「自分ってどうしようもないな」って。でも、この時「今回の引越しがどうなろうと、私これに気が付いただけでも、引っ越しするって決めてよかった」って思いました。
まぁ、結局来年に先延ばしになった引っ越しですが(爆)
そして、順調に物件申込みが進むはずでした・・・・が・・・・
その3につづく・・・
(すみません、外出続きで疲れ果てました・・・今日は寝ます・・・)
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